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初優勝へ向け“独走” 小野祐夢プロが単独首位浮上

2020年11月19日(木曜日) news
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カストロールレディース 2日目。2016年プロ転向の小野祐夢プロが、この日のベストスコアとなる「67」をマークし、通算4アンダーの単独トップに躍り出ました。2位との差は『4』。プロ初優勝をかけ、逃げ切りを図ります。

 

10位タイからスタートした小野祐夢プロ

 

「あまり調子はよくないんです」と、ラウンド後に少し苦笑いを浮かべた小野プロ。その「不安」は、49位タイという結果だった先週のフンドーキンレディースがきっかけのものでした。しかし「いいイメージがないので、ピンもそんなに狙わない。迷ったらグリーンセンター狙いと決めてました」と、この不安を“逆手”に取るゴルフで、一気にリーダーボードを駆け上がっていきました。

 

12番パー4では、ビッグプレーも生まれました。ピンまで20ヤードほど残した花道からの3打目を、アプローチウェッジで直接カップイン。「ピンチの時にラッキーもあって助かりました。このコースは何があるか分からない。『うまくいってるから、できるだけ伸ばそう 』 という気持ちで回りました」。そしてこれが“独走態勢”につながりました。

 

 

しかし大差があっても油断できないのが、秋の富士市原ゴルフクラブです。きょうもグリーンの硬さを表すコンパクションは、プロでも硬いと感じる25mm。簡単にボールが止まらず、多くの選手が苦戦を強いられました。それだけに「ここは(スコアを)落とし始めたら、どんどん落ちてしまう」ことはしっかりと肝に銘じ、慎重にプレーしていくつもりです。

 

「今年の目標はステップ優勝。最終日は緊張すると思いますが、気楽にラウンドできたらいいですね」。高校時代にはナショナルチーム(日本代表)にも名を連ねた23歳は、笑顔で初優勝への意気込みを示しました。

18番グリーンで笑顔を見せる小野祐夢プロ

 

 

大会の様子はマルチアングルで見られるこちらをチェック!

→ スカイAゴルフLIVE  https://skya-golf.live/announce/31

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