BPカストロール契約選手の意気込み
■2020年覇者の小野祐夢プロ(1アンダー・19位タイ)
「ボギーが来てしまってそこからチャンスがなくて、最後にやっと入りました。ラインがうまく読めなくて、最後も迷ってしまったけれど、浅く狙ったら入りました。(上位勢が)伸びるのは分かっていたけれど、ひとつだけでも伸ばすことができたので、2日目にバーンっていけたら、最終日に優勝争いできるかな。初日は体が止まり気味でショットでチャンスにつけられなかったので、下半身が動くようにストレッチなどをしながら準備したいです」
■今季ステップ1勝の福山恵梨プロ(1オーバー・53位タイ)
「パターが全然入らなかったです。距離感が合わせられませんでした。いいチャンスはあったけれど、程よい距離が入りませんでした。このコースはジャストタッチだと入れづらいので強気に打っていきたいです。2日目はパー5では1つずつバーディを取って、4つはマストで取っていきます」
■出産してこれが復帰初戦の川満陽香理プロ(1オーバー・53位タイ)
(ダブルボギーフィニッシュで1オーバー)「最後は池に入ってしまいました。でも、意外とやれたかなと思っています。1番では小石さん(BPカストロール小石孝之会長)のアナウンスを聞きながらティショットを打てましたし、18番まではボギーも少なく耐えるゴルフができました。一緒に回っていた神谷(和奏)さんがママプロだけどいいゴルフをされていて、刺激になりました。パッティングが強気で打てるようにできたら、もう少し試合っぽいゴルフができるかな。推薦をもらっての出場なので、なんとか予選通過は頑張りたいです」
■ここから波に乗りたい山村彩恵プロ(2オーバー69位タイ)
「惜しいパットもありましたが、それよりもチャンスというチャンスにつけられなかったです。ショットはあまり良くなかったですが、スタート前に小石さんに『ピンを狙うな、寄せようと思うな』と言っていただいたので、調子が悪いなりにも力みはいつもよりなく、プレーできたと思います。バーディが来ないのは結構つらくて、ガマンの1日でした。まずはしっかり体を休めて、バーディを取っていきたいです」
■今大会が今季3試合目の倉田珠里亜プロ(2オーバー・69位タイ)
「3バーディ・5ボギー。15メートルくらいのロングパットから2回、3パットしてしまいました。もう少しバーディも取りたいし、ボギーの数も減らしたいです。風は基本同じ方向に吹いているけれど、ふとしたときに舞うことがあって、読みづらくて距離が合わないところもありました。全体的に悪い感じではなかったので、2日目は2メートルくらいのパットを決めていきたいです」
■巻き返しを目指す馬場由美子プロ(8オーバー・114位タイ)
「前半は良い感じできていたけれど、8番で難しい方に打ってしまってうまく耐えられませんでした。レッスンのときは“欲を出さないように”、“リズムが速くなっている”と教えていますが、きょうは自分ができませんでしたね。ボギーをたくさん打ったので、とにかく減らしたいです。マネジメントを詰めていきたいですね。迷いがショットに出てしまっているので、イメージを作ってから打つように意識していきます」
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