井上りこプロ 悔しさバネに“追撃モード”で最終日へ
BPカストロール契約選手のうち7人が、28日(金)に行われる最終ラウンドへ進みました。そのうち通算3アンダー・23位タイの井上りこは「悔しいー…」とため息をついていました。
「しょうもないボギーを打ちすぎました。一応4バーディは取れているんですが、4つボギーを打ってしまったんです。『ちーん』って感じです」。こうため息の理由を話します。ショットがあまり良くなく、運も悪かった様子。「曲げるせいで、変なライにいくことが多かった。ラフのなかに一カ所だけベアグランドとか…パターも結構狙って打てていたんですけど、入らなかったですね」と最後まで流れを良くすることはできませんでした。
12番を終えた時点で2つ伸ばしていたものの、そこから貯金を使い果たしイーブンになったラウンドに、「そのままのスコアで上がりたかったですね…悔しい」。今季ステップ・アップ・ツアーには11試合に出場していますが「トップ10に入れていないので、明日こそはスコアを伸ばして、トップ10は絶対に入りたいです。ホステスプロとしても頑張ります!」と意気込みます。あすは、歴代覇者の“追撃モード”が見られることでしょう!