3日間の熱戦を終えて①
大会は、今年も無事に閉幕を迎えることができました。決勝ラウンドに進んだ7人のカストロール契約選手も、大会を盛り上げようと大奮闘! 3日間を戦え終えた7人の選手の声を2回に分けてお届けします。
初めて契約選手として臨み3日間を戦い抜いた
森井あやめプロ(通算1オーバー・31位タイ)
「最終日にいつも崩してしまうので、今日はアンダーで、と思っていたんですけど悔しいです。大事なところが決まらず、耐えるところで耐えられなかったので流れが作れませんでした。(初のホステスプロとして)一番大事な最終日は悔しかったですけど、これまで交流のなかった選手とご飯にいって気分転換したり、楽しい週になりました」
持ち前の明るさで後輩たちと仲良く話す姿も印象的だった
吉田弓美子プロ(通算2オーバー・35位タイ)
「(2オーバーだった)最終日は残念でした。また全体的にしっかりと練習をして、頑張ります。3日間、応援ありがとうございました!」
ラウンド後には後輩プロから多くのアドバイスを求められるなど
“姉御肌”の土肥功留美プロ(通算3オーバー・42位タイ)
「アンダーパーを狙ったんですけど、ショットがまとまらず…。(6月に背中肉離れ)試合勘が戻る前に終わってしまった、という感じですね。でも(契約選手として)最低限の仕事はできました。また次の試合まで1カ月ほど空くので、もっとボールに触れられるように。子供の世話をしてくれた親にも感謝したいですね」
プロゴルファーと大学院生という二束のわらじを履く
馬場由美子プロ(通算7オーバー・63位タイ)
「腰痛が残っていて思うようなショットが打てず、これは来年への課題ですね。とにかく耐えることはできました。若い選手は飛ばすけど、私はグリーンに乗っけて2パットでパーを拾っていくスタイル。その決めごとは80%くらいはできていたので、そこは評価したいなと思います。これからも学業とゴルフを頑張っていきたいと思います」