スタートホールで「和み」 倉田珠里亜プロが5位発進
8人が出場するカストロール契約選手のうち、最上位で初日を終えたのは3アンダーで回り5位タイにつけた倉田珠里亜プロ。「暑くて途中の記憶がないです。ボーッとしているくらいがいいのかも?フワッ~としていました(笑)」というなか、4つのバーディ(1ボギー)を奪いました。
7番では10メートル、11番では7メートルのバーディパットを沈めるシーンも。それは“応援の声”にも後押しされたプレーでした。ホステスプロとして「緊張するかも」というスタートでしたが、契約先の小石孝之会長による『ウクレレもすっかり飽き、ゴルフに向き合ってます』などのスタートコールで「和めました」。肩の力が抜けたのも好調の要因だったようです。
2013年にプロ転向。初優勝も待ち遠しいですが、「アンダーを出すぞ、とかは考えないように」と、2日目も“フワーッと”力を抜いてのラウンドを心がけます。夏は「大好き」というだけあって、初日以上の暑さも大歓迎といったところでしょう!