3日間の熱戦を終えて②
3日間を戦え終えた契約選手7人の声、第二弾として、契約選手の中でも上位に奮闘した3名の声をご紹介します。
最終日に「70」をマークし契約選手最上位に並んだ
井上りこプロ(通算3アンダー・16位タイ)
「ベストの状態ではなかったですが、最終日はショットも修正でき、しっかりとゲームになりました。ただ目標だった60台を達成できなかったことが悔しい! この大会は、1年のなかで一番の楽しみ。小石会長の『気負わないで』という言葉も支えになりました。今後は、弱点を克服できるよう、より一層練習に取り組んでいきます」
3つのボギーも粘りのゴルフでパープレーにまとめた
倉田珠里亜プロ(通算3アンダー・16位タイ)
「調子は悪くなかったですけど、ショットが微妙でもったいない一日でした。悔しいボギーも2つあって。(イーブンに戻した17番バーディは)2オンして13メートルから2パットで決めました。変に力まずできたのは、成長した部分だなって思えます」
次の大きな目標は9月の「日本女子プロ選手権」での活躍!
山村彩恵プロ(通算イーブンパー・25位タイ)
「いいところもあった3日間ですが、(3オーバーだった)最終日はショットがバラついたり、ウェッジの精度だったり今後への課題もありました。ただアプローチなどはいいので、引き続き継続したい。選手権が開かれる城陽カントリー倶楽部(京都)はコースが難しい。ラフ対策、傾斜対策などをしっかりしていきたいです」