契約選手たちの意気込み②
今回は、”復活”の吉田弓美子プロから。
今季好調!吉田弓美子プロは「実力と結果でお返しを」
レギュラーツアー7勝を誇るBPカストロール契約の吉田弓美子プロが、好調なゴルフで大会を盛り上げることを誓ってくれました。ステップ・アップ・ツアーを主戦場にする今季は、ここまで7試合でトップ10入りが3度。「仲間も多いですし、チームカストロールのなかから優勝者が出たらいいですね。ステップも元気にできる一人でありたいという気持ちは強く持っています」と明るい笑顔を見せてくれました。
ただ長年トッププロとして戦うだけに、“優勝”というものの難しさも熟知しています。「どのカテゴリーでも、勝つのは“狭き門”。これまでもトラブルを乗り越えた先にあるものでした。それは身をもって知っている。頑張ったご褒美として、勝てたらいいですね」。こう話す時の表情は、真剣そのものです。
体調不良からツアー本格復帰を果たし臨んだ昨年の大会では、小石孝之会長が行う恒例のスタートコールで涙を流すシーンも。「ゴルフファンに見てもらえる場所で成績を残すことが最高の恩返し。温かくサポートしてくれることに対して、実力と結果でお返ししたいです」。大会のけん引役として、上位で戦ってくれる姿を見るのが楽しみです。
吉田弓美子プロと同じく、笑顔はじける 井上りこプロ、倉田珠里亜プロのコメントも紹介します!
井上りこプロ(2019年大会覇者)
「お休みの期間に取り組んできた、ショット時の体の動かし方ができてきて、“いけそう”な気がします。グリーンが仕上がって硬さもあるので、ショットの落としどころが重要になりそう。ここで勝つことが一番の恩返し。優勝争いをして勝つことが目標ですが、あまり気負わず冷静なゴルフをしたいです」
倉田珠里亜プロ
「まぁまぁって感じです(笑)。でもこれくらいのほうが、よかったりもするので決して悪くないです。グリーンが締まっていて、ラフからだとかなりランが出る。ティショットが難しいので、そこを頑張りたいです。早く優勝して小石会長やみなさんにいい報告がしたいです。優勝目指して頑張ります!」