岩井明愛プロがステップ初出場で単独首位
大会2日目は、朝から雨が降る天気に。そのぶんグリーンも止まりやすくなり、アグレッシブにピンを攻める選手が多く、バーディ合戦となりました。
そんななか単独首位に躍り出たのが、6バーディ・1ボギーの「67」で回ったルーキーの岩井明愛(あきえ)プロ。トータル8アンダーで、ステップ初出場初優勝に王手をかけました。
「昨日よりパットが入ってくれたし、ショットもピンについてくれました。なにより組の皆さんが優しくて、とても明るくて楽しかったです」と、先輩たちに引っ張られての好スコアでした。「まだ余裕がないなかで、本当にありがたかったです」。
同伴プレーヤーと伸ばし合いのプレーについていき、最終ホールもバーディ締めでリーダーボードの最上段を奪取しました。
「優勝を意識せずに、あしたも楽しくプレーしたいです」。
結果は考えていないと岩井プロは言います。
注目の双子の妹・千怜(ちさと)プロも、この日スコアを4つ伸ばしトータル5アンダーの4位タイまで上昇。
惜しくも同組とはなりませんでしたが、最終日は岩井ツインズの優勝争いに大注目です!