カストロール契約プロは4人が決勝ラウンドに④
惜しくも井上りこプロ、馬場由美子プロ、山村彩恵プロは決勝進出はなりませんでしたが、
2日間全力プレーを続け大会を盛り上げてくれました。
■井上りこプロ 「1メートルくらいが入らなくて…」
2019年大会でホステス優勝を果たし、昨年も初日の遅れから挽回し10位タイで大会を終えた井上りこプロでしたが、2日目の最終ホールでボギー。今年は1打足らずに予選落ちとなり、2日間でコースを去ることになりました。
「最後は1メートルのパーパットを外してしまいました。ほかにも1メートルくらいのパットが入らなくて…。いまはスイング改造もしていますが、ショットは悪くなかったので残念です。これからは、年末のQTに向けて、そしてステップ優勝を目指していきます」
■馬場由美子プロ 「QTに向けて頑張りたい」
飛距離で劣ると話していた戦いは、降り続いた雨も影響し、予選落ちとなりました。
レッスンとツアーの二足のわらじ。忙しい日々の中で培った成果は次戦以降に発揮することになりました。
「QTに向けて頑張りたいです。2日間通してショットが良くなかったので、そこをもう一回練習していきたいです。悪いものはぜんぶここで出し切りましたので、あとは上るしかないと思って頑張ります」
■山村彩恵プロ 「前半はぜんぶパーでしたが…」
ティショットに課題を抱えたまま臨んだ2日目は前半こそオールパーでしたが、後半は不安を払拭できずに、OBを打つなど崩れてしまいました。
「前半はぜんぶパーでしたが、ちょっとしたミスから崩れて、不運もあったり、流れも一気に悪くなってしまいました。パットも一筋違うものが6、7回ありました。ティショットを安定させて、自分を信じてやっていきます」
今後もカストロール契約プロへの声援を、よろしくお願いいたします。