契約プロに3日間の熱戦を振り返ってもらいました①
秋開催となった、今年のカストロールレディース。木々の葉が紅く染まったコースで、選手たちによる激しい戦いが繰り広げられました。そんななかカストロール契約プロも6人が決勝ラウンドに進出。それぞれが大会を盛り上げようと全力プレーを続けました。3日間の熱戦を終えた直後の選手の声をお届けします。
金田久美子プロ(通算1オーバー・4位タイ)
「相変わらずショットがあまりいい状態ではなかったですが、最終日には少し上向きになっていることも感じられたのでよかったです。(我慢の3日間で)流れを変えようとシューズを別のものに替えたりしたんですけど、なかなかうまくいかなかったですね。もう少し優勝争いに食い込みたかったですけど、今のショットでトップ5ならよかったかなと思います」
井上りこプロ(通算4オーバー・10位タイ)
「(6オーバーと苦しんだ)初日はなんだったんでしょうか(笑)。でも予選落ちせず、最終日はアンダーで回れたのでよかったです。この後は、狭き門ですが増枠予選会(QT)で頑張って、レギュラー出場権を手にしたいです。ステップの資格はありますが、マンデートーナメントからでもレギュラー出場を狙っていきたいです。この冬は、しなやかな筋肉を作るためのトレーニングや、小技を磨いていきたいです」
福嶋浩子プロ(通算6オーバー・21位タイ)
「最終日を戦えることがうれしくて空回りしないように気をつけましたが、その意識もあってかかなりよくなりました。難しいセッティングでしたけど、自分で判断をして、その答え合わせをするということができて、すごく楽しかったですね。今年は短いシーズンで、フワフワしているうちに終わってしまったという印象。みなさんにプレーを見てもらってこその私たちなので、来年も試合に出られるよう頑張っていきたいです」