カストロール契約プロは6人が決勝ラウンドに進出!
あす19日(木)、いよいよ大会は最終日を迎えます。ここまで2日間の予選ラウンドを終え、通算7オーバー・40位タイまでに入った52人が決勝ラウンドへの進出を決めました。そのなかでカストロール契約プロは6人が、最終日のラウンドへと向かいます。
最上位につけるのは通算1オーバー・4位タイの金田久美子プロ。「ここ半年くらいで1番ショットが悪かったです」と、本調子とはいかないなかで我慢を続けました。きょうのスタートコールで、BPカストロールの小石孝之社長にかけられた言葉は『我慢すれば未来が開ける』でしたが、まさにその通りの展開に。
途中ダブルボギーなどもあって「集中力を切らしていたら『80』を打っていてもおかしくなかったです」と苦しみましたが、「ホステスプロとして最後まで耐えることができました。成長ですね」と上位に踏みとどまりました。トップとの5打差をひっくり返す活躍に期待です。
金田久美子プロ
馬場由美子プロは、「ラフから打ったセカンドショットがコロコロと寄ってくれて、(視界から)消えました」というイーグルを前半の18番で達成。このビッグプレーを大きな励みにその後も耐え続け、通算4オーバー・14位タイで今季初となる予選突破を決めました。ラウンド後には「予選通過などは考えず、集中し続けることができました。いいゴルフができたので、あしたも耐えるゴルフで頑張ります」と意気込みを語りました。
馬場由美子プロ
こちらも「耐えきりました~!」と笑顔を見せたのが福嶋浩子プロ。5番までに3つのボギーを打つ展開でしたが、その後の“ナイスリカバリー”で31位タイと踏ん張りました。福嶋プロも、これが今季初の予選通過。「最低限のノルマは達成できました。あしたは朝から落ち着いて。この大会を3日間戦えるのはうれしいですね」と、足取り軽やかにプレーしてくれることでしょう。
福嶋浩子プロ
ディフェンディングチャンピオンとして出場した井上りこプロも31位タイで、最終日のラウンドに挑みます。出だしの10番でチャンスから一転、3パットのボギーと不穏な空気も流れましたが「すごく集中しました。気持ちでなんとかしました!」と、その後はグッと歯をくいしばりました。「最終日は1つでもアンダーを出すように頑張ります」という井上プロの、さらなる奮起に期待です。
井上りこプロ
この他、川満陽香理プロ(22位タイ)、城間絵梨プロ(40位タイ)もそれぞれ予選を通過。惜しくも土肥功留美プロ、山村彩恵プロ、倉田珠里亜プロは決勝進出はなりませんでしたが、2日間全力プレーを続け大会を盛り上げてくれました。あすも変わらずカストロール契約プロへの声援を、よろしくお願いいたします。
川満陽香理プロ 城間絵梨プロ
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